色彩検定とは
色彩検定とは、内閣府認定の公益社団法人 色彩検定協会が主催する資格試験です。
色彩検定は1990年から開始されており、現在では生涯学習の一貫としても広く推奨をされる資格になりました。
資格試験で問われるのは名称の通り色に関する知識や技能についてであり、普段なにげなく目にしている色についてその心理的な影響や科学的な構造について学ぶことにより、よりプロダクトデザインに役立つ能力を身につけることができるものとしています。
色についての知識は製品開発の他、ファッションやメイクなどの美容分野や建築やインテリアといった住宅分野、またはカウンセリングや病院といった治療を伴う分野にも大変有効なものであり、毎年業界を問わず多くの人が受験をしています。
試験概要
色彩検定は受験をするために特別な経験や要件があるわけではなく、学生でも社会人でも誰でも自由に受験をすることができます。
試験は3級~1級までに分類されており、難易度は級が上がるごとに難しくなっていきます。
試験は3級と2級は年に二回、6月と11月開催となっており、1級のみ冬季の11月に1次試験、12月に2次試験という日程になっています。
試験内容は3級および2級はマークシートで、2級試験ではそれに加えて一部記述式の問題があります。
1級試験では一部記述式のマークシート試験が一次試験で行われ、二次試験では記述式と実技による試験を行うこととなっています。
難易度と合格率
色彩検定の合格率は3級では約75%、2級では約63%、1級では約34%となっています。
いずれも受験要件がないにもかかわらず3級では8割近くの人が合格するという難易度的には優しい内容となっています。
ですのでそれほど構えることなく、仕事や他の学習の合間に少しずつ勉強をしていくだけで合格は可能です。
最も難しい1級でも3人に1人は受かっているわけですから、思い切って上位級を目指してみるというのもよいかもしれません。