実績次第で給与は大きく変化します
インテリアコーディネーターはデザイン性やセンスが問われるクリエイティブな仕事であることもあり、女性を中心に大変人気のある業種です。
ですが、仕事として続けていくためにはやはり気になるのは給与面です。
インテリアコーディネーターとして一人前になるまでにはキャリアがどうしても必要となるのですが、その勤務歴はそのまま平均給与として反映されていきます。
ただしそれは年功序列的に勤務歴が長くなれば自然に上がっていくというわけではなく、長年続けることができるような優れた実績のある人はその見返りとなるような給与を得ることができるという意味です。
人気の高いインテリアコーディネーターではありますが、その仕事内容は決して楽なものではなく時にはかなり厳しく責任の重い仕事も引き受けなくてはならなくなります。
ですがそれだけに生き残ることができれば実力次第でかなりの給与にしていくことも可能です。
インテリアコーディネーターの平均的給与額
インテリアコーディネーターの全体的な平均給与額は、だいたい500万円~600万円くらいと言われています。
ただしこれはあくまでも全体平均であり、実際のインテリアコーディネーターは勤務先となる業種・業態や雇用形態がかなり異なるため、一律にその給与額が当てはまるというわけではありません。
会社員として住宅メーカーや不動産会社などに勤務する場合、雇用形態としては安定はしているものの、あるときを境目に急激に給与が高くなるということはありません。
一方でフリーランスや小さな設計会社などで働くような場合には、実績が少ない若い時期にはフリーターかというくらいの安い給与しか得られないこともあれば、実力を伸ばしてどんどん仕事をとって高給を得ることができるようになったりします。
ですのでインテリアコーディネーターになれればよいというふうに就職をゴールととらえるのではなく、そこからどのように働いていくかということを常に考えて仕事をしていく必要があると言えます。
それを踏まえて数字として言えば、インテリアコーディネーターとして駆け出しの1年め~5年めくらいの時期の平均給与額は200万円~400万円程度、そこから10年めくらいにまで実績を伸ばせば500~700万円くらいにまでしていくことができます。
高給の場合はかなりの激務という場合も
インテリアコーディネーターとして高給を得るためには、やはり最終的には独立をして個人で働くのが一番のようです。
もしくは最初は給与は安くてもどこかの住宅メーカーなどに採用されて実績と経験を積み、そこから大手設計事務所やメーカー、施工業者に転職をするというような方法もあります。
実力次第では30代で既に700万円クラスの給与を得ている人もいます。
ただしそうした高給をとる仕事に就く場合には、それなりの激務も覚悟をする必要があります。
お客さんの要望に応じて休日返上で仕事をしたり、納期を守るためにかなり長時間の勤務をしていくようなことにもなったりします。